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「心で見なくっちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」これは世界中で愛される物語『星の王子様」に出てくる言葉です。
目に見えないものやことに心を寄せるのは、なかなか難しいもの。でも見えないものやことに小さな感謝や幸せを見つけられるようになれば、今よりもっとしなやかな心を持った人になれるはず。


かんじんなことは目に見えない
私たちはものごとをわかりやすくするために可視化をします。たとえば数値化。万人に共通するものさしで表すことで、あらゆることを客観的に見ようとします。長い短い、大きい小さい、多い少ない、高い安い。これならひとめで理解できますよね。でもこれは想いや情の深さなど、心にとっての価値観までをはかることはできない。いえ、はかるべきではないのです。心への価値観は、目に見える形にして比べることができないもの、だってそれは自分にしかわからないことだから。


何百万本のバラと一本のバラ
物語のなかで、王子はたった一本だけど心をこめて世話をしたバラの花とけんかをし、自分の星を飛び出してしまいます。いくつもの星を旅し、やがてたどり着いた地球でバラが何百万本もあるということを初めて知り、自分が特別だと思っていたバラがとてもつまらないものだったと思い泣いてしまいます。でもやがて、自分の星の一本のバラと地球にある何百万本のバラには、大きな違いがあることを悟ります。



こころの目をひらくと見えるもの
それは目には見えないけれど、大切に想い、心を寄せてすごした時間の存在、王子とバラだけが知っている「思い出」があるかないかということ。王子にとってその一本のバラは代わりのきかない特別なバラだと気づくのです。
たった一本のバラでも、そのバラとすごした時間、かけた想いは何ものにも変えがたい大切なこと。たとえ目に見えなくても、自分にしかわからないものであっても、そこには幸せや愛、絆が確かにあります。

目に見えることだけを信じたり、数値だけで物事の価値観を決めたりするのではなく、目に見えなくても信じることのできるもの、あなたにとっての一本のバラ。それらの存在に気づけ、目に見えなくてもそこにある想いや絆などを大切に思えたら、今まで以上に世界が輝いてみえるかもしれませんね。

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