社員が語るアルビオン I 今を紡ぐ、「夢」の原点 営業本部 顧問 田里友子

いつもアルビオンを愛してくださり、本当に感謝申し上げます。
アルビオンが産声をあげたのは、1956年。まだ日本が豊かではなかった時代に、日本一、世界一の高級化粧品メーカーになるという壮大な夢を持って生まれました。
今日では、国内だけでなく海外からも、多くのお客様が「乳液」や「薬用スキンコンディショナー エッセンシャル」などをお求めいただいています。創業時の想いが少しづつ実現できていることが、本当に夢のようです。

今日につながる、創業の5品

創業時の商品は、乳液、化粧水、栄養クリーム、パック、マッサージクリームの5品です。「中身もデザインも最高のものをつくる」という創業者の強い意志のもと、一品一品に魂を込めた、こだわり抜いた商品でした。それは、大卒初任給1万円の時代に一品1千円。今日では想像できないくらい高級なラインナップでした。

アルビオン60年の歴史の中で、この商品づくりへのこだわりは、「単に高額なものではなく、お客様が憧れてやまない価値ある本物をつくる」というアルビオンの原点として伝承されています。

<伝承1>乳液先行システムの礎となる乳液「プライアン」

プライアン」は、『乳液のアルビオン』といわれる歴史をつくった商品です。何よりの特長は、これまでの常識を破って、全く新しい乳液の価値をつくったことです。

当時はクレンジングで落とし、化粧水でふき取る。そして乳液やクリームで栄養を補給することが一般的でした。その常識を徹底的に見直し、何度も肌で試して、肌実感で導き出したのが、アルビオン独自の“洗顔後の乳液”という美容システムです。洗顔後に乳液を使うことで、ベルベットのように柔らかくしなやかで、透明感のあるみずみずしい肌へと導くことを発見したのです。

その後、洗顔後、まっさらな肌に、角層のうるおいバランスに近いアルビオンの乳液を使うことで、肌が理想のバランスに整うという確かな美容理論も裏づけされ、アルビオン独自のスキンケアシステムとして確立されました。

60年の歴史の中で、一品たりとも同じもののない、数多くの乳液を生み出してきました。今では、各シリーズに乳液を揃えています。なりたい肌を実現する乳液だからこそ、肌の状態にあわせてピッタリの1本をお選びください。

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<伝承2>「スキコン」が生まれるキッカケとなった「オードリン」

女性らしい紫色で、見た目にも肌にもやさしい “豊かな栄養”を意味する化粧水が「オードリン」です。肌タイプを選ばずにどなたでも安心してお使いいただきました。

やがて日本も豊かになり、女性が社会進出しはじめた頃。昭和49年に、「オードリン」のやさしさに対して、アクティブな肌効果のためにつくられた「スキコン」が衝撃のデビューをします。

その爽やかな清涼感、刺激感は当時としてはとても斬新で、驚かれる方も多かったものですが、使い続けているとやがて快感になって、リピートしたくなる。その驚きと実感で多くの方に愛されました。今日も、新しいお客様との出会いのキッカケとなる、アルビオンを代表するロングセラー化粧水です。

<伝承3>当時の最新技術を結集した「パナシアンパック」

パナシアンとは、“最高の効果を発揮”という意味で名づけられました。肌を密封することで角層を柔らかくし、活動のリズムが正常に保たれることを助けるアイテムです。

日々成長する細胞には、普段のケアだけでは補えないものがあります。ラップのような薄い膜一枚で肌を包んで密封し、うるおいを溜め込み、その膜をはがすことで肌のリニューアルをするのがピーリングパックです。ラップのような膜にすることは画期的で、技術的にも実現が難しいことでした。

困難を乗り越えて開発したピーリングパックです。目に見えて効果がわかるだけに、店頭では大変評判となり、このパックを体験したいお客様で行列ができたものです。

世の中にないものを生み出す、価値創造の歴史のまさに始まりの商品が「パナシアンパック」でした。今日では、美容液を含ませたマスクやクリームパック、洗い流すタイプなど様々なパックへ進化しています。

<伝承4>女性らしさあふれるクリーム「プランセ」

「プランセ」は、今でいうエイジングケアを目的として、高級な成分を贅沢に配合した総合栄養クリームです。あらゆる肌の気がかりを解消し、女性らしい、憧れの素肌を手に入れるための高級クリームの先駆けとなりました。

その後、スキンケアで重要なアイテムのクリームは、美白専用やシワに着目したものなど、様々に発展し、60周年を記念してアルビオン史上、最高のサイエンスが結集したクリーム「エクス・ヴィ ギンザ」が誕生しました。美容成分はもちろん、最高のテクノロジー(技術)、最高のテクスチャー(感触)、最高のフレグランス(香り)で、女性の肌を“目覚めさせる” ために生み出されました。 「エクス・ヴィ ギンザ」を一日の終わりにゆっくり、夢見るようになじませていただくと、翌日の目覚めが待ち遠しい、最高の肌と、最高の幸せを感じていただけると思います。

<伝承5>美しい肌づくりに欠かせないマッサージ「スキンファット」

アルビオンでは、マッサージは顔の美容体操としてご提案しています。“肌(スキン)の脂(ファット)に一番近いもの”という意味の「スキンファット」は、体温にとろけるようになじむ上質感が特長のマッサージクリームでした。このマッサージクリームの効果を高めるために、アルビオンでは独自のマッサージ法も生み出しました。その効果は、硬くなった筋肉をほぐして血行を良くし、皮フの新陳代謝を高め、顔面にあるツボを指圧することでリラックスさせることでした。美しい肌をつくるのに欠かせない美容法のひとつです。

お客様一人ひとりの肌にあわせてマッサージをすることで、肌がいきいきと輝き、笑顔で喜んでいただくことは、アルビオンが大切にしているおもてなしのひとつです。

創業時の商品は、画期的なことにとどまらず、アルビオン60年の歴史に刻まれるたくさんのストーリーを生み、今日の独創的な商品開発へとつながっています。そして、高級品をご紹介する美容部員の徹底した教育と「気働き(おもてなし)」の精神も、これから先も受け継がれ「美しい感動」を伝えてゆくことと思います。

※年齢にあわせた肌のお手入れ

営業本部 顧問 田里友子

美容部長、教育部長を歴任後、執行役員となり、商品開発部門に携わり数々のヒット商品を誕生させるとともに、美肌の伝道師としてメディア取材にも対応し幅広く活躍。お手入れの威力を物語る、しなやかで透明感ある“奇跡の美肌”の持ち主。

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